業務内容

軌道工事

軌道工事

軌道工事とは

人々の生活に密接している鉄道の安全・安定輸送を最大の目的に、終電から始発のあいだの限られた時間でメンテナンスを行います。

軌道整備

「レールは生き物」と言われるように気温や毎日列車が走行する事でレールは変化します。常に列車が安全に走行できるようにレールをミリ単位で整備します。

レール交換

カーブなどで摩耗したレールを新しいレールに交換します。1本数百mのロングレールは大人数で交換します。

マクラギ交換

マクラギを掴み、挿入するなど独特な動きをする軌陸式バックホーで傷んだ木マクラギやPCマクラギを交換します。

除雪作業

駅構内や踏切の除雪を人力作業で、駅間は機械(モーターカーラッセル等)で除雪作業を行い列車の安全な運行を確保します。

土木工事

土木工事とは

安全で安心して暮らせる社会基盤を整備し人々の生命財産を守る重要な仕事です。

治山工事

  • 堂村治山の治山工事
  • 横枕治山の治山工事

谷止工などを設置し、山地の急傾斜地で発生する災害を事前に防ぎます。

道路改良工事

  • 栃木六本杉線の道路改良工事
  • 小渕野山崎線の道路改良

道路幅を拡幅したり歩道を確保するなど利用者にとってより安全で快適な道路を造ります。

災害復旧工事

  • 桧木内又沢川河川の災害復旧工事
  • 災害復旧工事 水路復旧工事

台風や大雨などの災害発生により被害のあった道路や河川等を復旧します。

レベルアップの取り組み

安全衛生協議会

  • 安全衛生協議会の様子
  • 安全衛生協議会の様子

安全衛生協議会を毎月開催し全社員で意思統一を図り翌月の事故防止に努めます。

実技訓練

  • 実技訓練の説明する様子
  • レールを使っての実技訓練の様子
  • 現場で使われる機器の実技訓練
  • トラックに関する機器の実技訓練
  • ショベルカーなど機械の確認訓練
  • レール上のトラックを移動される実技訓練

経験の浅い社員は機械器具の正しい取り扱い方法を学び、ベテラン社員は基本動作を再確認する場として自社の訓練線で年2~3回実技訓練を行います。

所在地
所在地